2026-10

自動車・モビリティ

スペイン高速鉄道で列車衝突、68人死亡

スペイン中部トレド県で10月28日、高速列車が停車中の列車に追突し、少なくとも68人が死亡した。地域当局によると、負傷者は100人を超え、58人が病院で治療を受けている。信号・安全システムの不具合後に運行を再開させた管制センターの判断が調査対象となり、マドリードと南部を結ぶ高速鉄道の運行は一時停止した。
エネルギー・資源

日独、重要鉱物の供給網強化へ新たな連携

高市早苗首相とドイツのメルツ首相は10月28日の東京での会談で、重要鉱物の調達先多様化や供給網の強化、AI分野の協力で一致した。両国の担当省庁は同日、重要鉱物の共同調達や共同融資などを盛り込んだ協力意向書に署名。中国への供給依存を抑え、日独企業による第三国の資源開発も後押しする方針だ。
自動車・モビリティ

サイクロン「アーナブ」、インド東岸に上陸

サイクロン「アーナブ」が10月28日未明、インド東部アンドラプラデシュ州に上陸した。最大風速は時速125~135キロ、最大瞬間風速は150キロに達し、沿岸部で倒木や洪水、停電が発生。アンドラプラデシュ州と隣接するオディシャ州では計18万人超が避難した。現時点で死者は報告されていないが、被害の確認と復旧が続く。
国際情勢

イスラエル総選挙、両陣営とも過半数届かず

イスラエルで10月27日に行われた総選挙は、28日朝までの集計・出口調査でネタニヤフ首相陣営と野党陣営の双方が、議会120議席の過半数に必要な61議席に届かない見通しとなった。投票率は77.7%と1999年以来の高水準。アラブ系政党が連立協議の鍵を握る可能性があり、組閣交渉の長期化も見込まれる。
国際情勢

IAEA、イランの核物質確認へ査察再開を要求

国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は10月27日、国連安全保障理事会で、イランに核施設への査察官の立ち入りを認めるよう求めた。IAEAは、攻撃前に把握していた濃縮度60%のウラン約440キロについて、現在の所在や状態を確認できていない。一方、遠隔監視では、攻撃で損傷した施設の修復・再建を示す動きは確認されていないという。([apnews.com](https://apnews.com/article/ab585e99b346e02843b858ff5d6523b8?utm_source=openai))
国際情勢

スーダンの無人機攻撃、首都で広域停電

スーダンの首都ハルツーム周辺で10月27日、変電所への無人機攻撃により広い範囲が停電した。APによると停電は12時間以上続き、病院やパン店は発電機に依存、水の供給にも影響が出た。AFPも準軍事組織RSFによる送電施設への攻撃と、ハルツームなどでの供給障害を報じている。復旧の見通しと、電力・水道など民生インフラへの攻撃拡大が焦点だ。
国際情勢

シンガポールとインドネシア、森林火災対策で合同班

シンガポールとインドネシアは10月27日、森林・泥炭地火災による越境煙害をめぐり、関係企業の調査や情報共有を担う合同作業部会の設置で合意した。企業情報や金融情報の共有、国境を越えた証拠収集、可能な場合の資産回収を検討する。煙害が東南アジア各地に広がるなか、両国は責任追及を通じた再発抑止を目指す。
AI・テクノロジー

Microsoft、6万人に希望退職を提示 AI投資拡大の中

米Microsoftは10月26日、米国、カナダ、英国、インドの対象従業員約6万人に自主退職制度を提示した。全従業員の約27%に相当するが、実際の退職者数は未定。AI向けデータセンターや半導体への巨額投資が続くなか、コスト抑制と人員構成の見直しを進める動きとして注目される。日本のIT企業や人材市場にも、AI投資と雇用の関係を考える材料となりそうだ。
エネルギー・資源

サウジ、フーシ派のミサイルと無人機を迎撃

サウジ主導の連合軍は10月27日、イエメンのフーシ派がサウジ東部に発射した弾道ミサイル3発と、南部に向かった無人機4機を迎撃したと発表した。リヤドでも爆発音が確認され、当局はミサイル2発の撃墜を発表。攻撃による被害は報告されていない。サウジの原油施設や周辺の海上輸送への脅威が続き、日本のエネルギー調達にも影響が及ぶか注視される。
自動車・モビリティ

米軍、嘉手納基地でBYD車を入場禁止に

米軍は10月26日、沖縄の嘉手納基地で中国BYD製の車両の入場を禁止した。私用車に加え、タクシーや配達車両なども対象となる。米軍側は人員や任務への安全上のリスクを理由に挙げたが、具体的な脅威は公表していない。スマート車両のカメラやセンサーをめぐる懸念が、在日米軍施設の運用に及んだ形だ。