エネルギー・資源

ガボン沖で掘削リグ沈没、5人が行方不明

ガボン沖で10月24日夜、掘削リグ「Prospector 5」が作業中に安定性を失い沈没した。乗船していた115人のうち110人の安全が確認され、5人が行方不明となっている。捜索・救助活動が続く。運営企業によると、近くの生産施設では操業を停止しているが、施設の損傷や有害物質の流出は報告されていない。
国際情勢

比空軍の訓練機2機が衝突、操縦士4人死亡

フィリピン南部バタンガス州のフェルナンド空軍基地で10月23日、訓練飛行中のSF-260機2機が墜落し、搭乗していた操縦士4人が死亡した。地上での負傷者は報告されていない。空軍は事故原因を調べる間、同型機の運用を一時停止した。訓練機をめぐっては今年5月にも死亡事故があり、機体の安全性や運用体制が問われている。
国際情勢

セルビア総選挙、学生主導勢力が政権に挑む

セルビアで10月25日、早期の議会選挙が行われる。アレクサンダル・ブチッチ氏率いる与党と、約2年にわたる反政府運動を背景に結成された学生主導の「学生リスト」が議席を争う。2024年の駅屋根崩落事故で16人が死亡したことを機に抗議が拡大し、汚職や民主主義の後退が争点となった。親EU路線とロシア・中国との関係を併せ持つセルビアの進路にも関わる選挙だ。
国際情勢

金正恩氏が中国訪問、国境橋で経済関係強化へ

北朝鮮の金正恩総書記は10月24日、中国遼寧省丹東を訪れ、王滬寧・中国共産党政治局常務委員と会談した。今月開通した新鴨緑江大橋を渡って訪中し、朝鮮戦争の記念施設を訪問。北朝鮮側は翌25日に訪問を公表した。中朝は貿易・経済協力の拡大を進めており、北朝鮮とロシアの軍事協力が続く中で、北京との関係をどう深めるかが注目される。
国際情勢

バヌアツ沖でM6.9の地震、津波警報解除

南太平洋のバヌアツ沖で10月24日、日本時間午前11時31分ごろ、マグニチュード6.9の地震が発生した。震源の深さは約10キロで、その数分後には近くでM6.3の地震も観測された。一時、周辺沿岸に津波警報が出たが、その後解除された。気象庁は日本への津波の影響はないとしている。
国際情勢

台風30号、沖縄の先島諸島に接近 停電や欠航も

台風30号(チャンピ)は10月23日、沖縄県の先島諸島に接近し、宮古島でけが人が出たほか、石垣島では約2,000戸が停電した。沖縄県は宮古区域の業務を停止し、台湾でも学校・公共機関が休止、国内線全便と多数の国際線が欠航。台風は台湾北東部沖を通過後、日本の南西諸島方面へ進む見通しで、地域交通や生活への影響が続く可能性がある。
世界経済

日本の製造業、10月の拡大ペースが7カ月ぶりの低さ

10月の日本の製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値は53.3となり、9月の54.1から低下した。50を上回り拡大は続いたものの、生産と新規受注の伸びは7カ月ぶりの弱さ。サービス業PMIは52.0に上昇し、製造業とサービス業を合わせた指数は52.3で横ばいだった。コスト上昇と先行きへの企業心理の弱まりも示された。
国際情勢

チベットでM7.0地震、救助活動続く

中国チベット自治区北部の那曲市巴青県で10月22日午後10時33分(現地時間)、マグニチュード7.0の地震が発生した。震源の深さは約10キロ。地元当局は死傷者と住宅被害を報告し、救助隊が現地で対応している。余震も続いており、被害の全容把握が進められている。
マーケット

AI株安と原油高で世界市場に売り、日本株も下落

10月22日、AI関連株への売りがアジアから米国へ広がり、日経平均は2.7%下落、米ナスダック総合指数も一時2.8%安となった。データセンターや半導体への巨額投資が収益に結びつくかとの懸念に加え、イラン情勢を背景にブレント原油が一時1バレル112ドル台へ上昇。日本企業の株価と輸入エネルギーコストの双方に関わる動きとなった。
エネルギー・資源

ホルムズ海峡で船舶被害、原油供給懸念強まる

イラン革命防衛隊海軍は10月22日、前日にペルシャ湾北部で4隻が炎上し、ホルムズ海峡西方で別の3隻が機雷に接触したと発表した。APはイラン側の発表を独自に確認できていないと報じている。サウジアラビアではフーシ派による空港・油田攻撃も続き、ブレント原油は一時1バレル111ドル台に上昇。中東の海上輸送リスクが改めて注目されている。