2026-10

自動車・モビリティ

シドニー西部に新空港、旅客便の運航開始

オーストラリアのウェスタン・シドニー国際空港が10月25日、旅客便の運航を始めた。ジェットスターのゴールドコースト行きが初便として出発し、同空港は24時間運用を予定する。シドニー中心部に近い既存空港には夜間の発着制限があり、新空港は航空需要の受け皿や運航時間の選択肢を広げることが期待される。日本からの利用では、今後の国際線拡充が焦点となる。
国際情勢

カタール仲介団がテヘラン入り、米イラン緊張緩和を模索

カタールの仲介団が10月25日、米国と連携した地域緊張の緩和に向けてイランの首都テヘランを訪れた。関係者の説明をロイターが報じ、複数の報道機関が同内容を伝えている。米イラン間ではホルムズ海峡をめぐる対立や軍事行動再開への懸念が続いており、今回の訪問が交渉再開につながるか注目される。
国際情勢

ブラジル大統領選決選投票、ルラ氏とボルソナロ氏が争う

ブラジルでは10月25日、ルラ大統領とフラビオ・ボルソナロ上院議員による大統領選の決選投票が行われている。第1回投票ではボルソナロ氏が約47%、ルラ氏が約45%を得て、約220万票差でボルソナロ氏が先行した。両候補は対米関係や気候政策、社会保障などで立場が異なり、結果は中南米の外交・経済の方向にも影響しうる。投票は現地時間午後5時に締め切られ、電子投票の集計結果は比較的早く公表される見通しだ。
エネルギー・資源

ガボン沖で掘削リグ沈没、5人が行方不明

ガボン沖で10月24日夜、掘削リグ「Prospector 5」が作業中に安定性を失い沈没した。乗船していた115人のうち110人の安全が確認され、5人が行方不明となっている。捜索・救助活動が続く。運営企業によると、近くの生産施設では操業を停止しているが、施設の損傷や有害物質の流出は報告されていない。
国際情勢

比空軍の訓練機2機が衝突、操縦士4人死亡

フィリピン南部バタンガス州のフェルナンド空軍基地で10月23日、訓練飛行中のSF-260機2機が墜落し、搭乗していた操縦士4人が死亡した。地上での負傷者は報告されていない。空軍は事故原因を調べる間、同型機の運用を一時停止した。訓練機をめぐっては今年5月にも死亡事故があり、機体の安全性や運用体制が問われている。
国際情勢

セルビア総選挙、学生主導勢力が政権に挑む

セルビアで10月25日、早期の議会選挙が行われる。アレクサンダル・ブチッチ氏率いる与党と、約2年にわたる反政府運動を背景に結成された学生主導の「学生リスト」が議席を争う。2024年の駅屋根崩落事故で16人が死亡したことを機に抗議が拡大し、汚職や民主主義の後退が争点となった。親EU路線とロシア・中国との関係を併せ持つセルビアの進路にも関わる選挙だ。
国際情勢

金正恩氏が中国訪問、国境橋で経済関係強化へ

北朝鮮の金正恩総書記は10月24日、中国遼寧省丹東を訪れ、王滬寧・中国共産党政治局常務委員と会談した。今月開通した新鴨緑江大橋を渡って訪中し、朝鮮戦争の記念施設を訪問。北朝鮮側は翌25日に訪問を公表した。中朝は貿易・経済協力の拡大を進めており、北朝鮮とロシアの軍事協力が続く中で、北京との関係をどう深めるかが注目される。
国際情勢

バヌアツ沖でM6.9の地震、津波警報解除

南太平洋のバヌアツ沖で10月24日、日本時間午前11時31分ごろ、マグニチュード6.9の地震が発生した。震源の深さは約10キロで、その数分後には近くでM6.3の地震も観測された。一時、周辺沿岸に津波警報が出たが、その後解除された。気象庁は日本への津波の影響はないとしている。
国際情勢

台風30号、沖縄の先島諸島に接近 停電や欠航も

台風30号(チャンピ)は10月23日、沖縄県の先島諸島に接近し、宮古島でけが人が出たほか、石垣島では約2,000戸が停電した。沖縄県は宮古区域の業務を停止し、台湾でも学校・公共機関が休止、国内線全便と多数の国際線が欠航。台風は台湾北東部沖を通過後、日本の南西諸島方面へ進む見通しで、地域交通や生活への影響が続く可能性がある。
世界経済

日本の製造業、10月の拡大ペースが7カ月ぶりの低さ

10月の日本の製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値は53.3となり、9月の54.1から低下した。50を上回り拡大は続いたものの、生産と新規受注の伸びは7カ月ぶりの弱さ。サービス業PMIは52.0に上昇し、製造業とサービス業を合わせた指数は52.3で横ばいだった。コスト上昇と先行きへの企業心理の弱まりも示された。