国連

国際情勢

西サハラの国連監視団、35年の活動終了

西サハラで停戦監視などを担ってきた国連西サハラ住民投票監視団(MINURSO)が11月1日、35年にわたる活動を終え、撤収・清算段階に入った。安保理では米国案がロシアの拒否権で否決され、ロシア案も必要な賛成を得られず、任期が更新されなかった。国連は地域の緊張激化を懸念し、各当事者に自制を求めている。([apnews.com](https://apnews.com/article/030e303c58207060265d8748c1db3778))
国際情勢

COP17、自然保護の加速で合意も資金不足続く

アルメニアの首都エレバンで開かれた国連生物多様性条約第17回締約国会議(COP17)は10月31日、2030年までの自然保護目標に向け、各国の取り組みを加速する方針で合意した。初の進捗評価では、目標の大半で達成が危ぶまれる現状を確認。補助金改革や途上国支援の強化を促す一方、必要な資金の確保はなお課題として残った。
AI・テクノロジー

国連、軍事AIの国際対話フォーラムを設置へ

国連軍縮研究所(UNIDIR)は10月22日、軍事・安全保障分野での人工知能(AI)利用を議論する多主体フォーラムを立ち上げる。企業向けの自主指針づくりや用語の整理、武装集団によるAI悪用への対応を柱とする。軍事AIが早期警戒や偵察にも広がるなか、人間の判断をどこまで確保するかが国際的な課題となっている。
国際情勢

ハイチで国際治安部隊に襲撃、エルサルバドル兵4人と連絡取れず

ハイチの首都ポルトープランス近郊で10月18日、武装集団が国際ギャング掃討部隊(GSF)の装甲車を襲撃した。エルサルバドル軍によると、乗っていた隊員4人は燃える車両から脱出したが、戦闘が続き連絡が取れていない。部隊は陸空から捜索を続ける。国連安全保障理事会は19日にハイチ情勢を協議する予定で、部隊の安全と作戦への影響が焦点となる。