原油輸送

国際情勢

中国、中東に特使派遣 イラン・湾岸外交を強化

中国は11月2日、中東特使の翟雋氏を11月前半にイラン、オマーン、サウジアラビアへ派遣すると発表した。王毅外相も北京でイラン、サウジ両国の高官と会い、武力ではなく対話による解決を呼びかけた。ホルムズ海峡の航行が滞り、米イラン間の緊張が続くなか、中国は地域外交の存在感を高めようとしている。日本にとっても原油調達と海上輸送の安定に関わる動きだ。
国際情勢

ホルムズ海峡で船舶火災、乗組員は避難

オマーン北部ハサブ沖のホルムズ海峡で10月29日、船舶が火災の後に沈没した。英国海事機関UKMTOによると、地域当局は船を伝統的な木造船ダウと確認し、乗組員は全員避難した。事故原因は公表されていない。日本の原油調達にも関わる海峡周辺で船舶の安全確保が改めて課題となる。