サウジアラビア

エネルギー・資源

サウジ、フーシ派のミサイルと無人機を迎撃

サウジ主導の連合軍は10月27日、イエメンのフーシ派がサウジ東部に発射した弾道ミサイル3発と、南部に向かった無人機4機を迎撃したと発表した。リヤドでも爆発音が確認され、当局はミサイル2発の撃墜を発表。攻撃による被害は報告されていない。サウジの原油施設や周辺の海上輸送への脅威が続き、日本のエネルギー調達にも影響が及ぶか注視される。
自動車・モビリティ

フーシ派攻撃でリヤド便の86%が欠航

イエメンのフーシ派による攻撃を受け、サウジアラビアのリヤド空港では10月8~25日に予定された便の約86%、4,071便が欠航した。ロイターが航空データ会社シリウムの集計として報じた。空港は25日に一部再開したが、サウジ国内の空港全体でも出発予定便の約45%が欠航。日本を含む国際線の運航や、地域の安全保障・エネルギー情勢への影響が続くかが焦点だ。
国際情勢

エジプト議会、サウジ防衛支援を承認

エジプト議会は10月26日、フーシ派の攻撃を受けるサウジアラビアを支援するため、シシ大統領に軍事支援の権限を与えた。APによると、支援には防空システムや航空機の派遣が想定される一方、イエメンへの地上部隊派遣は含まないと地域当局者は説明した。紅海周辺の緊張が高まるなか、エジプトが防衛面で関与する可能性が広がった。
エネルギー・資源

サウジ原油をシンガポールに備蓄、2027年後半から

サウジアラビアとシンガポールは10月26日、サウジ産原油をシンガポールの地下貯蔵施設に保管する枠組みづくりで合意した。貯蔵は2027年後半の開始を見込む。ホルムズ海峡を通るアジア向け供給が揺らぐなか、域内の供給網を強化する狙いだ。日本はすでに沖縄でサウジ原油を保管しており、アジアの備蓄協力がどう広がるか注目される。
エネルギー・資源

サウジの空港・油田攻撃で原油供給懸念

イエメンのフーシ派による攻撃が続くサウジアラビアで、10月21日に東部ダンマンの空港が攻撃され、住民1人が死亡、8人が負傷した。南東部の国営石油会社アラムコ運営油田でも、迎撃した無人機の破片で2人が死亡した。米国はサウジ駐在の一部外交官らに退避を命じ、原油価格は供給懸念から上昇。中東の緊張がエネルギー市場に波及している。
世界経済

サウジの大型投資会議、2027年に延期

サウジアラビアの投資会議「フューチャー・インベストメント・イニシアチブ(FII)」が、10月26~29日に予定していた開催を2027年に延期した。主催者は新日程を後日発表するとしている。イエメンのフーシ派によるサウジ国内への攻撃が続く中、延期は同国の安全環境と海外投資誘致への影響を示す動きとなった。