エボラ

国際情勢

コンゴ民主共和国のエボラ死者、5,000人超に

コンゴ民主共和国(DRC)の保健当局は10月30日、エボラ出血熱の累計死者が5,026人、感染確認が1万351人に達したと発表した。致死率は約48.6%。流行は8州に広がり、ケニアやナイジェリアでも関連症例が報告されている。原因のブンディブギョウイルスには承認済みのワクチンや特異的治療薬がなく、感染拡大の抑制が課題となっている。
国際情勢

ナイジェリアのエボラ患者、スイスへ移送

ナイジェリアで確認されたエボラ出血熱の患者と夫が10月26日、医療搬送でスイスに移送された。ナイジェリア当局は、患者の接触者53人を特定し追跡している。世界保健機関(WHO)は、移送後にナイジェリア国内で確認されている患者はいないと説明する一方、監視の継続を呼びかけた。感染源の特定と接触者の経過が焦点となる。
国際情勢

ナイジェリアでエボラ確認、感染封じ込め急ぐ

ナイジェリア保健当局は10月20日、首都アブジャでエボラ出血熱の感染者1人を確認した。患者は隔離され、当局は接触者44人を特定して追跡している。コンゴ民主共和国で始まった流行は複数国に広がり、アフリカCDCは各国保健相の緊急会合を10月28日に開く。国境を越えた感染拡大の抑制と、域外への広がりを防ぐ監視体制が焦点だ。