インドネシア

国際情勢

インドネシア大統領、盗聴疑惑で大統領首席補佐官を解任

インドネシアのプラボウォ大統領は11月4日、本人や政府関係者らへの違法盗聴に関与した疑いで警察に拘束された首席補佐官リストヨ氏を解任し、後任代行にアリヨ氏を任命した。警察はほかの警察幹部2人も拘束。盗聴の動機や対象の全容は明らかになっておらず、捜査が続いている。
国際情勢

シンガポールとインドネシア、森林火災対策で合同班

シンガポールとインドネシアは10月27日、森林・泥炭地火災による越境煙害をめぐり、関係企業の調査や情報共有を担う合同作業部会の設置で合意した。企業情報や金融情報の共有、国境を越えた証拠収集、可能な場合の資産回収を検討する。煙害が東南アジア各地に広がるなか、両国は責任追及を通じた再発抑止を目指す。
エネルギー・資源

インドネシア干ばつ、パーム油の輸送と生産に影響

インドネシア西カリマンタン州では、エルニーニョに伴う干ばつでカプアス川の水位が低下し、パーム油を運ぶバージ船の航行が滞っている。加工油を出荷できず貯蔵タンクが満杯となった搾油工場は、農家からの果実購入を減らし、収穫物が売れない事例も出ている。業界団体は2026年の国内生産見通しを下方修正した。